【秋の野菜作り】サツマイモの収穫と早生タマネギの植えつけと畑の冬支度
サツマイモは上出来、ニンニクはすべて発芽だったよ
ご訪問お待ちしておりました。週いちで畑仕事に勤しんでいるおとたま(@ototama46)です。
わが家は春にジャガイモ、そのあとサツマイモをいつも育ててます。
今年は春のジャガイモが不出来だったので、今、秋ジャガイモも育ててます。
イモ類は比較的、手間がかからずたくさん採れて貯蔵に優れているので家庭菜園の鉄板ですよね。
本記事は、そんな冬に重宝するサツマイモの収穫とその他の畑の様子をお伝えします。
サツマイモの収穫
サツマイモの植え付つけは6月10日ぐらいでした。
収穫時期は植えつけから110日~150日(約4~5ヶ月後)なので、今回は11月上旬に収穫することにしました。
植えつけなんかはインスタに記録してるんで、収穫時期を見極めるのに役立ちます(おとたま農園日記で検索してみて下さい)。
写真撮ってアップするだけなので、インスタを記録として利用するのはとても簡単で便利ですよ。
品種は紅あずまと紅はるか
今まではホクホク系の紅あずまのみ育ててましたが、今年はネットリ系の紅はるかも育てました。
わが家は冬の畑作業の時、自分で採ったサツマイモを作業中に焼きイモにして作業の合間に食べてます。
ホクホク系の焼きイモも美味しいんですが、そればっかりも飽きるので今年はネットリ系の焼きイモを食べてみたいと思い、紅はるかも作りました。
サツマイモ栽培に黒マルチはいらない?
今までサツマイモ栽培に黒マルチを張ったことがなく、NHKの「やさいの時間」でも黒マルチ張ってたので、今回は一部、黒マルチしてみました。
一般的に黒マルチすると、雑草防止と保湿・保温効果で収穫量がアップする感じですが、なんと今回、紅はるかに限ってはマルチなしの方が成績が良かったんです。
紅あずまは全部マルチしてたので差が分かりませんでしたが、サツマイモ(今回は紅はるかでしたが)に限ってはマルチなしの方が良いんじゃないかなってぐらいの差でした。
雑草も、黒マルチなしの畝でもサツマイモの葉の繁りが旺盛だったのでほとんど気になりませんでした。
来年からは黒マルチなしでいこうかな?
早生タマネギの植え付け
今年もタマネギの植えつけの季節ですね。
昨年、なかなかの出来だったので今年も育てます。
今年は早生(わせ)と中晩生(なかて)の2種類のタマネギを育てる予定。今回はまず、早生タマネギを50株植えつけました。
早生と中晩生を育てることで収穫時期がずれ、長く自家製タマネギを食べられます。
早生タマネギはゴールデンウイークぐらい、中晩生タマネギは梅雨前ぐらいに収穫予定です。
ニンニクはすべて発芽
約1週間前に18コ植えつけた博多八片ニンニク。
見事にすべて発芽しました!\(^o^)/
薄皮をはがし気味にしたのと、適度に雨が降ってくれたからかな。
あとは、雑草防止にもみ殻まくのと12月と3月ぐらいに追肥するだけ。ちょ~お手軽な野菜。
ニンニクは寒さを好む野菜なので越冬野菜の優等生です。
おまけに、国産のニンニクってすごく高いんですよ。
国産1コ分で中国産5コ分ぐらいの価格。
だから、自分で手作り(当然、国産になります)するとコスパがいい野菜なので、ぜひ試してみて下さい。
畑は冬支度
11月になると朝晩、寒くなってきます。霜が降りる日も出てきます。
ということで、葉物野菜たちはビニールでトンネルして冬支度を始めました。
キャベツはちょっと遅くなりましたが、家で作った小さな苗を植え付けました。
ブロッコリーも本当は12月ごろに収穫したかったんですが、台風や大雨の影響で植え付け時期を逃してしまったので、トンネルして春に収穫できるように育てていきます。
今回収穫したサツマイモは2~3週間、追熟させてから焼きイモにしてみたいと思います。
トロトロ焼きイモが楽しみです!
今回の成果
- サツマイモの収穫
- サツマイモ栽培に黒マルチはいらないかも
- 早生タマネギの植え付け
- ニンニクの発芽、完全勝利
- 畑の冬支度(トンネル掛け)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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