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市民農園の設備4大ポイント。これから始めようと人は現場を見よう!

農園の設備は重要

どうも、週いち農作業を楽しんでいるおとたまです。

市民農園って借りてみたいけど、どこがいいのかな~?

市民農園って色々あるから、どこ選んでいいか悩むよね

そんな悩みを持つあなたにこの記事を用意してみました。

私もいくつかの市民農園を下見して今の農園を選んでますが、やっぱり自分に必要な農園の施設って人によって違うんですよね。

だから、私が市民農園を選んだときのポイントをぜひ参考にしていただければと思います。

わたしが今の農園を選んだポイントは次の4点でした。


わたしのポイント

  • 農園までの距離(15以内)
  • 水場が近いか
  • 駐車場があるか
  • トイレがあるか(できれば水洗)

とはいえ、わたしのポイントがあなたにとってのポイントとは限りません。

しかし、初めて市民農園を選らぼうとしているのであれば、わたしはさっきの4ポイントで選んで8年間、同じ農園を使い続けていますので、あなたの初めての市民農園の参考になるのではないでしょうか?

ぜひ、本記事を読んで、あなたの初めての市民農園選びが成功することを祈っています。



まず大事なのは「農園までの距離」

言うまでもないですかね?

これから何回も行くことになるので、行くこと自体がちょっとしたお出かけになっちゃう距離は正直、続かないです。

だって、めんどくさいし、正味の畑作業時間も短くなっていしまいます。

わたしの今の農園は車で5~10分ぐらいです。

「チョット様子見てくる」といって出かけることもあるし、奥さんから「レタスとってきて」と頼まれることもあります。

それぐらい、気楽に出かけられる距離の農園がベストです。

野菜作りを始めると、台風とか長雨でチョコチョコ気になる時があるので、少しの空き時間にサッと行ける距離がいいです。

多少、他の条件を妥協しても近いほうがいいです。

気楽に長く続けるためにも、なるべく近いところがあるといいですね。

市民農園に自由に使える水があるか

水道

水なんて意外とどこもあるだろうと考えがちですがないところありますよ。

わたしの義父の市民農園がそうですが、毎回、ポリタンクに入れて、しかも自転車で運んでます。

水やりは野菜づくりの基本ですから、農園に水がないとなると水を持参しなきゃならないだけでも大きな負担です。

こちらの記事にも書きましたが、自治体がやっている市民農園は、あくまでも個人農家さんとの仲介役として自治体が関わっています。

行政から多少の補助などはあるかもしれませんが、整備や維持管理もちろん水道の使用料も原則、農家さん持ちです。

整備も最初は費用がかかりますが、維持管理は市民農園ユーザーが自分の区画を維持管理しますので、それほどかかりません。

しかし、水は別です。

ユーザーが使った分の水道代が農家さんに降りかかります。農園全体で考えるとかなりの使用量でしょう。

だから、水道施設がないところがあるのも当然でしょう。

井戸水ならポンプの電気代高かもしれませんけどね。

わたしも近場の市民農園を下見してみて、やはり規模の小さい農園だと水がないところが多いです。

民家から離れていたりすると、そもそも水道がきてない場合もあるでしょうにね。

水道施設の有無は申し込む前に下調べしておくべきです。

車で行くなら駐車場は必須

駐車場

わたしの農園には駐車場はあります。

野菜作りには 農機具や土・肥料、そして収穫野菜と結構な量になります。

いなくはないですが、自転車通園はなかなか続かないんじゃないかな?

わたしは続ける自信がありません。

だって、農作業で疲れてるのにそのあと自転車こいで、しかものぼり道帰るなんて夏は暑いし冬は寒い。

今は電動チャリがあるから、だいぶ楽かもしれませんが。

『駐車場あり』となっていても台数が少ないこともあるので、とにかく下見が必要です。

これ、一番重要かも。トイレ(しかも水洗)

トイレ

これ、野菜作りに関係ないじゃん!と思うでしょうが、その通り直接は関係ありません。

しかし作業中に、もよおしたらどうします?農園になかったら大変でしょ?

都内の農園は違うかもしれませんが、田舎のほうの市民農園なんて街中から離れたところにあることが多いので近くにコンビニなんかないところが多いです。

っていうか、トイレなんてこと気にしてたら作業に集中できないです。

でも、ここまで施設が整っていると料金もそれなりになると思いますが、重要ポイントだとわたしは思いますよ!

ちなみに、わたしの農園にはあります。しかも、水洗!

わたしは子供も農園に連れて行ってますので不可欠です。

番外編:あればラッキー!

  • 雑草などのゴミ捨て場
  • 飲み物の自動販売機
  • イベント(収穫祭みたいなもの)

ここにあげたものは、ほとんどの農園にはないと思います。

特に、自治体が募集するような、まさに場所だけ貸してる農園にはないですね。

私が年間2万円払っている農園でも自販機があるくらい。

さすがに今の時代、自販機ぐらい熱中症対策ではある程度の規模の市民農園だとありますね。

野菜を作る上で、ないと困るものではないけどあると助かるし、野菜作りが楽しくなります。

特にイベントは今の農園で昔はやってましが、イベントの運営が難しくなったので終了してしまいました。

タダでお米もらえたり、安く野菜買えたり焼きいも無料で食べれたり情報交換したりと農園ユーザーの交流にもなってましたので、とても残念です。

まとめ【場所選びのポイント】


5つのポイント

  • 農園までの距離
  • 自由に使える水があるか
  • 駐車場(台数も確認)
  • トイレ(あった方がいいよ)
  • あればラッキー!(ゴミ捨て場・自販機・イベント)

それぞれ事情が違うので、すべてが必要というわけではありません。

しかし、あなたにとってココははずせないというポイントがあるはずです。

施設が整っているけどチョット遠いなら駐車場はいるし、わたしみたいに精神衛生上、やっぱりトイレははずせないとか。

そんな自分が長く続けていくためにははずせないポイントを押さえて、料金と相談しながら農園を選んでください。

まず、市民農園を選んで契約することが、始めるための、続けるための第一歩です。

きっと、あまた好みの市民農園が見つからるはるです。

ぜひ、ステキな楽しい農園ライフを一緒に送りましょう!

以上、よろしくお願い申しあげます。


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本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。

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