ニンニクの植え付けと夏野菜の終わり
[:ニンニク・モロヘイヤ・白なす・大根]
それそろ越冬野菜の植え付け時期ですね
ご訪問お待ちしておりました。
週いちで畑作業にいそしむおとたま(@ototama46)です。
畑は夏野菜がすっかり終わり、秋野菜の収穫と越冬野菜の植え付け時期になってきました。
今年の夏も相変わらずの雑草問題で苦労しましたが、なんとか越冬野菜の植え付けに間に合いました。
ニンニクの植え付け
昨年、初めて育てたニンニクを今年も植え付けました。
昨年は青森ホワイトニンニクを育てたんですが、なぜか結構な確率で辛みが強かったので、今年はホームセンターで見つけて安売りしてた品種にしてみました。
まっ、安かったしね。
今年は博多八片ニンニク
たまたま見つけた品種は博多八片ニンニクです。
種ニンニクの生産地が品名通り九州なので、比較的暖かい土地でも育つそうです。
ニンニクは、名産地が青森ということからも分かるように寒冷な気候を好みますので、暖かい土地でも育てやすい品種は、比較的、日本中どこでも育てやすそうですね。
一つずつバラバラに
ニンニクは植え付けの時、一片ずつバラバラにして植え付けます。痛んでるものは植え付けないようにしましょう。
小さいものも発芽しないかもしれないので植え付けない人もいますが、もったいないので小さいのも植え付けちゃいました。
また、最近は薄皮をぜんぶ取って植え付けることもあるそうです。
薄皮をぜんぶとって水分の吸収をよくして、早いうちに大きくして冬を迎えさせるために。
薄皮は水分をはじくので保管のためにはいいのですが、その分、地中で水分の吸収が弱くなるので発芽が遅くなるらしいです。
でも、今回は植え付け後にそこそこ大雨が降る予定だったので、種ニンニクが傷むのを防ぐために薄皮は残し気味にしました。
さて、吉とでるか凶とでるか。
保湿のために毎度おなじみのもみ殻
写真は植え付け後の畝の様子です。
わたしは基本、タネまきや植え付けの後にもみ殻を巻きます。
理由は保湿と保温。
もちろん、湿度をいやがるものにはやりませんが、全般的にもみ殻をやると発芽がいい感じがします。
今回、ニンニクは少し植え付けが遅くなったので、保湿と保温をかねてのもみ殻です。
モロヘイヤは終わり
今年のモロヘイヤは、よく育ってくれました。モロヘイヤは我が家にとって夏の常備野菜。
ここ数年、株がイマイチ大きくなってくれませんでした。
そこで、今年はまだ株が小さい頃から少しずつ収穫して、脇芽を育ててみたら、大きな株になってくれました。
これで来年も大きな株が育てられそうな予感。
こうやって、いろいろ試せるのも家庭菜園の楽しみですね。
白なすも終わり
友人に苗を分けてもらった白なす。ホントたくさん採れました。
夏よりも秋の方がなりが良かった気がします。
最初のころ、真っ白になると思ってたから、緑で待ってたら実を何個かダメにしてしまった。
そのあと、もしかしてと思って緑で収穫したら柔らかくて美味しく、友人に聞いたら、やっぱり緑の状態で良かったみたい。
その後はたくさん収穫できて、白なすの味噌田楽やバター醤油で味付けした白なすステーキを堪能できました。
大根の間引き
いつもテキトーな大根の間引き。
今回も写真のとおり、ちょっと大きくなりすぎていたり、まだ葉っぱだけだったりと生育具合はマチマチだけど、ひとまず1つのマルチの穴に芽は1つにしました。
ちなみに育てている大根は青首大根と聖護院大根です。
タネはもちろんダイソーです。