【お父さんの家事・育児】時間がないパパさん。家事参加のポイントは「最後」と「ついで」だけ
ご訪問いただき、ありがとうございます。
おとたま(@ototama46)と申します。
家事をするのって時間がないと難しいよ
時間がないお父さんでもできることはあるよ
この記事を読めば、時間がないお父さんでも家事や子育てに参加できます。
それは、わたしが実際に色々やってきた中で「こんなやり方なら苦もなく簡単に家事ができる」ことを探しながら見つけた方法で、今現在、日常的に実践できている方法だからです。
今の世の中、お父さんも家事や子育てをすることが当たり前の時代になってきています。
記事の中で、私が今も実践している簡単だけど、奥さんの家事の量を減らす効果が絶大に感じる方法をお教えします。
ぜひ、この記事を読んで実践していただき、奥さんや家族をさらに大切にしていただきたいと思います。
わたしの家事・育児事情
わたしには現在(2019年5月)、5歳の娘と2歳の息子がいます。
奥さんは昔、正社員として働いていましたが体を壊していたこともあり、1人目の出産のときに病気休職満了で退職し、今は専業主婦です。
そんな典型的な4人家族ですが、以下の家事は基本、私の担当です。
- 朝は5時からご飯を炊き、たまご焼きなどの朝食を作り
- 洗濯物干し
- お風呂掃除(わが家は夜に掃除します)
子どもの世話(お風呂や歯みがきなど)は夫婦で役割分担しているというより、どちらかが気づいたらやります。
わたしも、2歳の息子のおむつ替え(おしっこもウンチも)をやりますし、2人のはみがきや着替えも手伝います。
ウンチは結構、なにかと手が空いているわたしの方が替えているかもしれませんね。
2人目が生まれてから、最初は朝の5時起きを始めて、洗濯物干しと自分だけの朝ご飯の準備・食事をしていました。
今では朝食の準備は、たまご焼きとウインナーを焼くのがわたしの担当です。
そんな経緯をたどって、今の役割分担になっています。
お父さんは家事を「できない」ではなく「やらない」だけ
よく、男性サイドから
時間がないから家事はできない
って言葉、聞きませんか?家事や育児だけでなく仕事にしても趣味にしても。
本当ですか?
「できない」ではなく、あなたが「やる」と決めないから「やらない」だけじゃないでしょうか?
まず初めに「やる」と決めてしまえば「どうやったらできるか?」だけを考えればいいんです。
できない理由なんて考える必要がありません。
できない理由が口から出てくる時点であなたは「やる」と決めてないんです。
まず初めにあなたがやることは「家事・育児をやる!」と決めることです。
お父さんの家事は「順番が最後」と「ついで」の家事がおすすめ
前置きが長くなりましたが、「やる」と決めたあなたに、時間がなくても家事ができるコツを伝授します。
そのコツとは次の2つ。
- お父さんが最後にやることに関わる家事
- 毎日やっていることのついでにできること
では、この2つのコツが活かせる家事をご紹介します。
お風呂掃除
仕事が忙しいお父さんだからこそ、うってつけの家事があります。
それはお風呂掃除。
お風呂掃除といえば、どこの家庭も「入る前」にやることが多いんじゃないでしょうか?
そのお風呂掃除を最後にあがる人がやることです。
気づかれた方もいるんじゃないでしょうか?
あっ!俺、お風呂入るのいつも最後だ。
そう、あなたの出番です!
その日の最後に上がる人がお風呂掃除をすれば、翌日は、風呂を沸かす前にサッと水でホコリなんかを流すだけで十分。
だいたい、お風呂を沸かすのは奥さんの役目でしょうから、前日にお風呂掃除を済ませておくだけで奥さんの手間はだいぶ省けます。
おまけに、最後の人のときって浴槽の汚れ(おもに皮脂)がお湯でふやけていて一番取れやすい状況なので、実は風呂掃除にはベストタイミングなんですよ。
奥さんの手間も減らして浴槽の汚れも減らせる。まさに一石二鳥。
こんな絶好のチャンスを逃す手はないよ、お父さん
洗面台の掃除
前の「お風呂掃除」は、お父さんの「順番が最後」に関わる家事でしたが、「洗面台の掃除」は2つ目のポイント、毎日やることの「ついで」にやる家事です。
顔を洗ったり歯磨きしたり、ひげ剃ったりって毎日、洗面所でやりますよね?
洗面所って汚れていないようで、しっかり見てみると意外と汚れているんです。
水あかや歯磨き粉の汚れ、鏡や洗面台周りの水滴など。
そこで「ついで」家事です。
何をするかというと、洗面台をサッと拭くだけ。
えっ?それだけ?
そう、それだけ!
それだけで洗面台はすごくキレイになります。
水回りの汚れの原因は水滴
洗面台はもとより、水回りの汚れってだいたいが水滴が原因なんです。
水あかもそうですが、歯磨きあとのゆすいだ水滴に含まれている歯磨き粉成分で白く汚れてたり、水滴自身が乾いた際にできる茶色い輪っか汚れだったり。
だから、その原因である水滴をすぐに拭き取れば汚れはできません。
洗面所は週1で十分
毎日じゃなくてもいいんです。週に1回でも十分です。
毎週土曜や日曜の朝の歯みがき後とかであれば、時間もあるので隅々まで汚れも含めて拭き取ることができますよね。
水回りの掃除って女性は手があれたりするので、それをお父さんが休みの日の朝にサッとやってくれることで、奥さんの大喜びです(おそらく)。
簡単なことなのに奥さんからの感謝は絶大なので、これはやらない手はないです。
なお、1つだけわたしなりのコツがありまして、それは洗面台の近くにマイクロファイバーの雑巾を常に用意しておく(ぶら下げておく)ことです。
気が向いたら掃除できるように。
マイクロファイバーは水の吸い取りがいいのと細かい繊維が汚れをよく取り除いてくれますので、おすすすめですよ。
お父さんの家事はやると決めた以上、絶対にやること
これが一番重要です!
先ほど紹介したお手軽な2つの家事も、たった1回や気が向いた時だけやっていては、かえって逆効果。
中途半端にやると、奥さんも期待した分だけ裏切られた感も大きくなります。
だから、やるならどんな状況でもやり続けること。
「洗面台の掃除」は週1ぐらいでも十分なので続けやすいですが、「お風呂掃除」は固い決意が必要です。
だって、飲み会などで遅くなって午前0時を過ぎてお風呂に入ることもありますよね?
酔っぱらって疲れていて早く寝たいでしょうが、それでも絶対に掃除するんです。
奥さんは子供の世話や家事でどんなに疲れていても、子どもをお風呂に入れるために掃除してます。
あなたが飲み会で遅くなって疲れて眠いから掃除しないとなると「わたしはどんなに疲れていてもやってるのに・・・」と大きな不満を持たれます。
だから、どんな状況でも一度やると決めたら絶対にやるんです。
紹介した2つの家事は実践するのは簡単です。
難しいのはつづけること、そして、それが一番重要なことです。
以上、よろしくお願い申し上げます。
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