ジョギングにおすすめ。ワイヤレスな有線イヤホンをわたしが推す理由
ワイヤレスイヤホン落とすの怖いんだけど、だからといって、ケーブルがついてると引っかかるし、からまるのが面倒だなぁ
この記事はそんな不満を持つあなたに用意しました。
ご訪問お待ちしておりました。通勤やジョギングで音楽を聴いているおとたま(@ototama46)です。
最近はみんな、ほとんどスマホで音楽を聴いてますよね?
SpotifyやLINEMusic、AmazonMusicなどのいわゆるサブスクリプション(定額制)の音楽配信サービスで。
わたしもスマホで主にSpotifyとradiko(たまにVoicy)で音楽や放送を聞いています。
で、スマホで音楽を聴くときに必要なのがイヤホン。
最近はBluetooh接続のワイヤレスイヤホンが流行っていますね。
なんか近未来的な左右完全独立のタイプだったり、首まわりにだけケーブルがあるタイプだったり。
わたしも両方のタイプのワイヤレスイヤホンを持っていますが、落としたり電池切れの心配があったりとなんか不満がありました。
でも最近、やっと納得のいくイヤホンに出会えました。
それは、昔からあるイヤホンジャックにさすタイプの有線イヤホンとBluetoohのレシーバーの組み合わせ。
この組み合わせはホント最強コンビ!
理由は、ワイヤレスのデメリットを克服できるから!
今回の記事では、いろんなタイプのイヤホンを使ってきたわたしが感じたそれぞれのタイプのメリデメと、わたしがなぜ有線イヤホンとレシーバーの組み合わせが最強なのかをお伝えします。
イヤホン選びに悩んでいるあなたの役に立てれば幸いです。
完全左右独立ワイヤレスイヤホン
このタイプのメリットは、
- イヤホンコードが一つもないことでコードが引っかかる心配がない
- ケースから取り出すと自動的に電源が入り、ペアリングしてくれる
- ケースとの充電組み合わせで長時間の使用が可能なので、途中で電池切れがほとんどない
ポケットの中でコードがからまったり、通勤や通学の満員電車の中でイヤホンのコードが他の人に引っかかったことがある人、たくさんいますよね?
そういうわずらわしさからの解放感は他のイヤホンのタイプと比べると代えがたいものです。
一方、デメリットは、
- イヤホンだけで耳にくっついているので落とすことがある
- 耳に合わない
わたしも駅(それも線路内)に落としたことがあり、JRの職員の方にマジックハンドにガムテープをつけたもので拾ってもらったことがあります。
また、イヤホンキャップのサイズを変えてみたり、ダブルフランジにしてみたりと試行錯誤しましたが、最後まで装着感はしっくりきませんでした。
装着感は試せればいいんですが、なかなか実機が出回っていなかったりすると難しい。
わたしはこの2つのデメリットがどうしても許容できず、完全左右独立のイヤホンの使用をやめました。
コード付きワイヤレスイヤホン
このタイプのワイヤレスイヤホンのメリットは、完全独立タイプのデメリットを打ち消してくれます。
コードでつながっているので落とす心配はほとんどありませんし、カナルタイプ(耳穴に押し込むタイプ)のイヤホンがほとんどなので耳に合わないこともありません。
ケーブルも短くて首まわりだけなので、ほかの人に引っかかることもないし、ポケットやカバンの中で絡まってしますこともありません。
ただ、実際に利用して感じるデメリットが1つあります。
それは、連続使用時間が短くて、つい充電を忘れて電池切れを起こすこと。
わたしも通勤中に何回と充電切れをしてしまいました。
電源の持ちは大体2~3時間ぐらいでしょうか。
前日の帰宅の時に聞いて帰り、翌日に出勤しようとして電源を入れたら「Low Battery Recharge」の音声とともに電源オフ・・・。
そんなことが結構ありました。
このタイプのイヤホンで私が感じるデメリットはこの1点のみです。
だから、こまめに充電できる人にはこのコード付きのワイヤレスイヤホンが総合的には最強だと思います。
有線イヤホン
今さら説明はいりませんよね。
このタイプのメリットはただ1つ。
充電がいらないこと!
そしてデメリットもただ1つ。
スマホなどに接続するケーブルが長くて引っかかったり、絡まったりすること。
ただ音質の面からみると、この有線タイプのイヤホンがワイヤレスタイプより圧倒的にいい。
充電式はイヤホンの部分に電源に関する機能を入れる必要があり、小型化するためにはどうしてもある程度は音質を犠牲にせざるを得ない。
最近は大手オーディオメーカーも完全ワイヤれる市場に参入してきて音質面も上がってきています。
でも、高音質のワイヤレスイヤホンは値段もそれなりに高いんですよね。
1万円以上するものもザラです。
その分、有線タイプは電源の機能がいらないので、イヤホン部は再生の機能だけ組み込めることから、小型でも高音質を獲得できる。
だから、徹底的に音質にこだわるなら従来の有線のイヤホンがいいですね。
おすすめは有線イヤホン+レシーバーの組み合わせ
これまで3タイプのイヤホンを使ってきたわたしが感じたメリデメをお伝えしました。
そこで、わたしが最終的に到達したおすすめするイヤホンは、それら3タイプのデメリットをほぼすべて解消してくれるイヤホン。
それはズバリ、Bluetoothレシーバーと組み合わせた有線イヤホン!
ちなみにBluetoothレシーバーとは、Bluetooth機能があるスマホとかから送信されるデータ(今回は音楽データ)を受信するための機器のことです。
この組み合わせのメリットは、
メリット
- 有線イヤホンの高音質を手に入れることができる
- レシーバーを使うことでワイヤレスイヤホンになる
- ワイヤレス化できるのでケーブルを必要最小限に束ねておける
- レシーバーが電池切れしても、有線イヤホンとして利用できる
つまり、高音質を犠牲にすることなくワイヤレスのメリットを手に入れることができるんです。
しかも、充電が切れても音楽などを聴き続けることができるというリスクにも備えられる。
デメリットは今のところ見当たりません。
ジョギングをするときもワイヤレスイヤホンだとジョギングの際の身体の振動で落ちそうになったり、落ちることを気にしてジョギングに集中できなかったりしてました。
その点、この組み合わせだと、途中で充電が切れてもイヤホンジャックにつなげば聞けます。
レシーバーの大きさがやや気になりますが、やっぱり、総合的に見て、この有線イヤホンとレシーバーの組み合わせは最強です。
ちなみにわたしはレシーバー機能のみのものを使っていますが、レシーバーにもトランスミッター(音声を送信する機能)にもなるタイプも最近は多く出ています。
そちらを購入すればお手持ちのテレビの音声をワイヤレスイヤホンで聞くことができます、ご参考まで。
ワイヤレスには惹かれるけど、改めて有線イヤホンもいい
やっぱりワイヤレスイヤホンってスッキリしていて惹かれるんですが、落とす心配があったり、電池が切れる心配があったりして、どこか不便に感じるところがあるんです。
おまけに最近は、中華製の品質が良くわからない商品も増えて、Bluetoothワイヤレスってだけで5,000円から10,000円ぐらいして、いざ買ってみたら値段の割に音がスカスカだったり。
試聴しようと電気屋に行って試せるのはメジャーどころのものが多く、そうなるとそこそこ値が張る商品しかないとか。
一発勝負的な買い物になりがちなんですよね。
その点、有線のイヤホンはメジャーどころでもそもそも値段も安く、試聴もワイヤレスに比べると、たくさんできるので自分の納得がいく買い物ができます。
自分が納得がいく有線イヤホンにBluetoohレシーバーを組み合わせれば、まさにオリジナルのワイヤレスイヤホンが出来上がるんです。
改めて、有線イヤホンに目を向けてみませんか?
以上、よろしくお願い申し上げます。
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