【2020年に備えよう】ふるさと納税×楽天市場なら返礼品とポイントで2倍お得
ふるさと納税ってどこからやるのがおすすめなの?
この記事はそんな疑問を持つあなたに用意しました。
ご訪問お待ちしておりました。ふるさと納税で被災地を応援しているおとたま(@ototama46)です。
3年前からふるさと納税をやっていますが、1年目は自治体のホームページから直接、2年目はふるさと納税ポータルサイトの『ふるさとチョイス』を利用しました。
3年目の今年は、以前からお得と聞いていた楽天ふるさと納税を利用しましたが、もっと、早くから楽天ふるさと納税を利用すればよかったと、今回やってみて後悔しました。
税金って住んでいる自治体に納めるしかないので、普通は納税先を選べないんですよね、当たり前ですが。
しかし、ふるさと納税は自分が応援したい自治体へ納税できる制度です。
厳密に言えば、税金を納めてるのではなく寄附なんですけど、寄附ってなかなか日本では広がらないので納税ってネーミングにした総務省の担当者はナイスセンスだなって、同じ公務員ながら感心しています。
そんなふるさと納税ですけど、
せっかくなら少しでもお得にやりたいよね?
お得と言っても、返礼品競争に惑わされることなく、純粋に応援したい自治体にふるさと納税しつつお得になる方法です。
ふるさと納税を既にやったことがある人もこれからやろうと思っている人も、この記事を読んで楽天ふるさと納税の利用して、ぜひお得にふるさと納税を始めてみてください。
ちなみに、わたしの今年の返礼品は楽天ROOMにもまとめてますので、参考にご覧ください。
おとたま のROOM -「欲しい!に出会える。」楽天市場のショッピングSNS
- ふるさと納税は楽天がおすすめ
- いつもの買い物と同じように手続きできる
- 楽天ポイントがたくさんたまる
- 取り扱っている自治体がほかのポータルサイトより少ない
- わたしの今年の納税先は、被災したこの5自治体
- 災害支援寄附金よりも、あえて地元の産品を返礼品で
ふるさと納税は楽天がおすすめ
今回、楽天を利用した理由は次の2点です。
- 普段の楽天市場の買い物と同じ手続き
- 楽天ポイントがたまる
今年、楽天ふるさと納税を利用して、ホントいつもの楽天の買い物と同じ感じですし、ポイントも同じように貯まりました。
いつもの買い物と同じように手続きできる
楽天ふるさと納税は、普段の楽天市場で使用している登録IDでそのまま利用できます。
利用方法はとても簡単でホント、普段の楽天での買い物と同じです。
もちろん、アプリからもふるさと納税を利用できます。
商品検索で『ふるさと納税』と検索すると、ふるさと納税に関する返礼品がいろいろ表示されます。
ふるさと納税先(返礼品)が決まったら、必要事項を選択して買い物かごへのボタンを押すだけ。
あとは指示に従って手続きを進めるだけです。
買い物かごに入れっぱなしにできない
1点だけ普段の楽天での買い物と違うことがあります。
それは、買い物かごにキープできないということ。
普段の楽天での買い物で今すぐには必要ないもの購入するとき、お買い物マラソンなどポイント増量キャンペーンに合わせて購入しようと買い物かごにひとまず入れておくことがあると思います。
しかし、ふるさと納税では買い物かごへの一時保存ができません。
返礼品を選ぶときに買い物かごへのボタンを押すんですが、ふるさと納税の場合そのまま手続きに移ります。
いわゆる「お買い物」とは違い、納税手続きとなりますので、一応、区別していると思われます。
ワンストップ特例の手続き用紙はぜひ入手しましょう
ふるさと納税は寄附にあたりますので所得税等の控除の対象になります。
控除されるには確定申告の手続きが必要なのですが、現在、ふるさと納税に関する確定申告についてはワンストップ特例制度があります。
ふるさと納税先が5自治体以内であればこの制度を利用することで確定申告が不要となります。
確定申告はめんどくさいよ~
自治体によっては特例制度の手続き用紙がいるかどうか楽天の画面に設問がありますので、設問があれば入手できるよう選択肢を選びましょう。
選択肢がない自治体はおそらく基本、送られてくるのではないかと思います。
仮に送られてこなければ、自治体のホームページに手続きに必要な書式がアップされていますので、自分でホームページから入手しましょう。
特例制度が利用できるのは自治体数が5以内であって返礼品の数は関係ない
ぜひ利用したいワンストップ制度ですが、注意すべきは自治体数が5以内であること。
6自治体以上だと自分で確定申告しないと税金の控除対象になりません。
そして、制限があるのは自治体数であって返礼品の数ではないということです。
例えば、A自治体から3品目、B自治体から5品目選んだ場合、品目数は8品目ですが自治体数は2つとなりますので、特例制度の対象となります。
ちなみに、わたしは5つの自治体から合計8品目の返礼品を選び、控除限度額のほぼ上限までふるさと納税しましたが、特例制度の対象になります。
この特例制度を使わないで確定申告となると、医療費控除とかやったことある人なら分かると思いますが、かなりめんどくさいことになりますので、なるべく特例制度の範囲内で納めることをおすすめします。
何回も言うけど、ホント確定申告はめんどくさいよ~
楽天ポイントがたくさんたまる
先ほども書きましが、楽天市場でのふるさと納税を利用すると金額に合わせて楽天ポイントがたまります。
これが、楽天ふるさと納税を利用する1番のメリットではないでしょうか。
ふるさと納税だと一番低くて5,000円ぐらい、高いものだと10万円近くの返礼品もあります。
普段の楽天での買い物でなかなか数万円の買い物しませんよね。
ということは、ポイントがたくさんもらえるチャンスです。
お買い物マラソンやポイントアップ企画の時がねらい目
ふるさと納税も、普段の買い物同様、ポイントアップ企画の対象になります。
特に楽天カードとか持っていなくても次のようなポイントアップ企画は誰でも対象です。
楽天ポイントアップ
- 楽天市場アプリで購入(1.5倍)
- 楽天イーグルスやヴィッセル神戸、バルセロナが勝つ(最大3倍)
- ショップ買い回りのお買い物マラソン(最大10倍)
この中でも特に、お買い物マラソンは月に1回程度と限られた時期だけに開催されています。
ふるさと納税した自治体数は買い回りショップ数にカウントされますので、ポイントは普段の買い物以上にアップします。
先に示した10万円ふるさと納税した場合、いろんな条件をうまく重ねると1万ポイントぐらいにまで上がります。
せっかくだからもっとポイントアップを狙いたいなら、楽天カードを持っているとさらにポイント2倍になりますし、カードからふるさと納税すると利用代金に応じてポイントももらえるので一石二鳥です。
今回の83,000円のふるさと納税で約5,000ポイント以上が付与
ちなみに、今回のわたしのふるさと納税でのポイントの付与は写真の通りです。
結構ポイントが付きました。
2000円の負担もチャラになる
ふるさと納税制度はざっくりいうと、本来住んでる自治体に払う税金を別の自治体に前払いする制度です。
その前払い手数料的な感じで2,000円分負担する必要があります。
ざっくり説明すると次の通りです。
- X年に100,000円納税予定
- X-1年に50,000円ふるさと納税する
- 実際は、X年には100,000-(50,000-2000)円=52,000円を地元の自治体に納税
もし返礼品がなければふるさと納税分と合わせて102,000円を納税することになります。
災害支援寄附金をふるさと納税で行えばあれば、このように本来の納税額より2,000円多く納税することなります。
実際のお金の流れとしては返礼品があっても変わりませんが、返礼品が20,000円相当あれば実質納税額は102,000円-20,000円=82,000円となります。
だから返礼品の還元率が話題になるんですよね。
返礼品があるだけでもお得なのに、さらに楽天ポイントまで付与されるともっとお得になり、2,000円分の負担もポイントで取り返せてしまいます。
ですから、思い立ったが吉日なんて言葉もありますが、楽天ふるさと納税の場合はポイント増量キャンペーンの時期を見極めて手続きするのがお得です。
取り扱っている自治体がほかのポータルサイトより少ない
ふるさと納税ポータルサイトがホント乱立してます。専門のサイトは登録されている自治体も多いです。
わたしは毎年、ふるさと納税先の自治体は災害が起きた自治体と決めています。
その基準で選ぼうと思っても、楽天ふるさと納税では選べなかった自治体もありました。
昨年利用したふるさとチョイスでは選べないことはなかったので、感覚的ですが楽天ふるさと納税は登録自治体が少ない感じがします。
わたしの今年の納税先は、被災したこの5自治体
わたしがふるさと納税を始めてから、ふるさと納税先は災害による被害が大きかった自治体の中で比較的、規模の小さい自治体にすると決めています。
最近、大きな被害が発生する災害がたくさん起きていますが、今年は次の5自治体としました。
ちなみに、その年にどんな自然災害が起きていたかは内閣府(防災)のホームページで確認できます。
山形県鶴岡市(山形県沖地震)
山形県は枝豆が有名なので返礼品として選びました。ちなみに、令和元年は風水害が特に多い年でしたが、内閣府(防災)に掲載されている今年度最初の大きな災害は山形県沖地震でした。
元防災担当であったわたしも記憶の彼方でした。それぐらい、災害って忘れられちゃうんですよね。
そういう意味でも、ふるさと納税でその年の自然災害を思い出してみるのもいい機会ではないでしょうか。
茨城県大子町(台風19号のよる大雨)
大子町は日本三名瀑の袋田の滝がある町です。特にこれといった名産品はないですが、冷凍保存できるおやき詰め合わせ(24個)にしました。
子どものおやつにちょうどいいし、わが家は返礼品を長く楽しみたいので冷凍保存できるものをよく選びます。
長野県千曲市(台風19号のよる大雨)
千曲川の決壊で、北陸新幹線の車両基地が水に浸かった映像を覚えている方も多いいでしょう。
千曲市の返礼品は2つ選びました。
1つは長野県と言えばリンゴ(5kg)、もう1つは地元のお味噌3種セット(1㎏×3)です。
リンゴは早めに食べないと痛みますが、どちらも常温保存可能なものを選びました。
お味噌も長く使えますのでいいですよ。
冷凍できるものばかりだと、わが家の小さな冷凍庫がいっぱいになってしますので、常温保存と冷凍保存の物のバランスも考えてます。
福岡県久留米市(7月九州北部豪雨)
九州福岡と言えば、やっぱりとんこつラーメンですね。
久留米は豚骨ラーメン発祥の地とも言われています。
わが家は冬の鍋にインスタントのとんこつラーメンを鍋のつゆと〆に利用していますので、この返礼品を選びました。
災害支援寄附金よりも、あえて地元の産品を返礼品で
被災した多くの自治体でふるさと納税制度を利用した災害支援寄附金が行われています。
しかし今回、わたしは災害支援寄附金ではなくあえて返礼品ありのふるさと納税を利用しました。
災害支援寄附金の場合、その寄附金は全額自治体に入ります。
返礼品ありでもふるさと納税のお金は全額自治体に入るのですが、返礼品ありだと返礼品を提供している企業や団体に自治体からお金が支払われます。
自治体に全額入っても、当然そこの住民のために使われるんですが、わたしは少しでも被災地の住民の手元に直接、お金が届くようにしたいと思って、あえて返礼品ありのふるさと納税することにしています。
返礼品ばかりに注目が集まっているふるさと納税ですが、本来の趣旨は応援したい自治体への寄付です。
災害時こそ、ふるさと納税を本来の趣旨で活用し、被災した自治体やそこの住民を応援しましょう。
今年の返礼品は楽天ROOMにもまとめてますのでご覧ください。
おとたま のROOM -「欲しい!に出会える。」楽天市場のショッピングSNS
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