お父さんのたまご焼き

おとたま

民間から公務員への転職のコツ、ときどき個人的な趣味のブログ

【賢く・安いく飛行機に乗る方法はLCC】まだ、JALやANAで消耗してるの?

飛行機の離陸

どうも、おとたま(@ototama46)です。


まだ、JALやANAで帰省してるの?


飛行機での帰省ってお金かかりますよね。


年末年始や夏休み、ゴールデンウイークなんか、飛行機での帰省は人数にもよりますが4人家族だと20~30万円ぐらいか買っちゃいます。


でも、実家で待っている親に自分の子どもたちをできるだけ会わせたいとも思いますよね?


最近はLCCが出てきたので、安い時期だと福岡(私の実家)まで東京から家族3人分(子ども1人)だと往復でも60,000円でお釣りがくるぐらいの料金でいけちゃいます。


ただ、LCCってシート自体や前後の間隔が狭いらしいとか、チケット購入の手続きとか手荷物が有料とか、なかなか慣れない人にとってみれば利用のハードルが高い感じがしますよね。


でも、一度利用してみると予約は簡単だし狭くないし、そもそも安いしといいこと尽くめです。


わが家はもう、LCCが就航してればLCC以外乗るつもりありません


そこで、みなさんに少しでもお得に飛行機に乗っていただき、あちこちに出かけていただきたく、LCC(今回はJetstar)の利用ハードルを下げられるよう紹介したいと思います。



LCCはなぜ安いのか?

なぜだと思います?


いい意味でカラクリがあります。


LCCが提示している料金は『運賃のみ』です。


『運賃のみ』とはどういうことか?というと、提示されている運賃には次の代金などが含まれていません。

  • 座席指定
  • 預け手荷物
  • クレジットカードなどによる決済手数料 など

座席指定や預け手荷物は不要な人もいるでしょうが、チケット代の支払手数料は必ず必要になりますので、実際に必要な金額はLCCが提示している運賃よりも高くなります。


でも、ある意味、正しい値付けです。


何でもありの値づけ(JALとかANA)だと、そのサービスが不必要な人にとっては余計な代金が入ってしまっているので、本来必要とするサービスに対して割高になります。


例えば、機内サービス(コーヒーとかお菓子とか)いらないのに、その代金も含まれているわけです。


そういう意味では、Jetstarはその人にとって本当に必要なサービスの代金のみ請求するということです。


そのことは理解しておきましょう。





LCCの乗り心地はどうなの?

飛行機の座席

足元が狭いとかシートそのものが狭いとか、いろんな話を聞きますよね。


では、実際にはどうなのかというと、まったく窮屈ということはなく、JALやANAなどと比べても何にも気になることはありません。


ちゃんと乳児用のシートベルトも貸してくれます。


シート周りで唯一違うのはイヤホンで音楽が聞けないくらいですね。


ちなみに、そもそも、あのサービス必要ですかね?


もちろん、緊急時の脱出方法などの説明もあります(これは義務のはず)。


また、あのよく前のシートの背もたれのボックスに入っている雑誌もJetstarにはあります。


あの雑誌、わたしは暇つぶしによく読んでて好きです。


なお、前にも書いたようにジュースやコーヒー、お菓子などの機内サービスは有料なのでご注意ください。


まぁ、これも持ち込めばいいので、大した問題ではありません。

LCCの利用方法:予約は基本、ネット

チケットカウンター

わたし、LCCはJetstarしか利用したことないのでJetstarを例にお話しします。


予約は原則、ネットです。


低価格を実現するためには、極力、人件費をカットするためです。


Jetstarの場合はアプリがあります。それを利用してもいいですし、もちろん、ホームページもあります。

www.jetstar.com


ユーザー登録して人数や希望の日時などを設定すると、希望日時の前後も含めて表示してくれますので、時間や希望の便を選んでください。


もちろん、時間帯によって料金は違います。


それはJALやANAも同様です。

LCCの利用方法:料金は早めが安い

利用の安さ

予約のときに気をつけていただきたいのは、表示されている料金は今現在の料金ということです。


JALやANAにも『○○割』といった”何日前までに予約すれば安いよ”的なサービスがありますが、Jetstarの運賃は場合によっては毎日、数時間ごとに変わります。


需要と供給のバランスで料金が変わります。


つまり、余っているときは安く、残りが少なくなると高くなる。


また、最後の最後に、たたき売りのように安くなる場合もあります。


でも、だいたいの場合、早めの予約が安いでので、日程が決まったら、さっさと予約しちゃいましょう。


先日、たった一週間違うだけで家族三人往復で8,000円ぐらい高くなってしまいました。


とにかく、早めが勝負です。



LCCの利用方法:サービスは全てオプションです

飛行機の座席

最初に書きましたが、LCCの金額には運賃のみしか含まれていません。


そこで、飛行機に乗る以外のサービスを受けるにはオプション(追加料金)をつける必要があります。


ここがわかりづらくて、なかなか利用に踏み切れない人が多いんじゃないでしょうか?


わたしがよく利用するJetstarも、みんながよく使う次のサービスはオプションです。

  • 座席指定
  • 手荷物預け


ちなみに、機内サービス(お茶やお菓子)は基本ありません。機内でお金を払って買うか持ち込みとなります。


機内は高いので、わが家は原則、持ち込み派です。機内購入は一度もやったことはありません。


また、キャンセル(変更)できるチケットにするかどうかもオプションです。


なので、オプションをつけない限りキャンセル(変更)できません。


もちろん払い戻しはできますが、結構、手数料が取られます。


とにかく、飛行機に乗るということ以外にサービスを追加したければオプションをつける必要があります。


1人片道10,000円ぐらい高くてもいいから、面倒なオプションじゃなくサービスは最初からついていてほしい方は、JALやANAなどのLCC以外の航空会社を利用してください。



LCCの利用方法:大きな手荷物は宅急便で

大きな手荷物は機内に持ち込めませんので預けることになります。


機内持ち込みできる荷物のサイズについては、Jetstarのホームページで確認してください。

お手荷物 | ジェットスター


もちろん預けるときには追加料金が必要です。


しかも、重さによって料金が異なるので自分で重さを計る必要があります。


しかし、大きなスーツケースとかだと重さ量るのも難しいですよね。


裏技的には、自分で抱えて体重計にのり、自分の体重を差し引けば、だいたいの荷物の重さがわかります(体重はサバ読まないでくださいね)。


でも、荷造りって大きければ大きいほど直前までやってません?


そんな状況で落ち着いてオプションつけるのは難しいですよね。


しかも、当日預けは予約より割高です。


そこでおすすめの方法は、国内であれば旅行当日に現地(空港とか初日の宿とか)に届くように、先に宅急便などで送ってしまうことです。


旅行初日の二日前までに荷物を発送しておけば、国内であれば届きますよ(何か事故でもなければ)。


わが家は帰省の時は毎回、先に荷物を送ってしまいます。


その方が身軽だし!


ただし、先に送ってしまう荷物と手荷物の区別はしっかり見極めておきましょう。


旅行初日に必要なものまで送ってしまうと大変ですからね。


お得に旅行するためにも、荷造りは早めに済ましてしまいましょう。




まとめ【LCCを使ってみよう!】

LCC(Jetstar)を使うには、

  1. 予約はネットで
  2. 予約は早めに
  3. サービスはオプション(追加料金)
  4. 大きな荷物は前もって送ろう

LCCを利用するにはチョットひと手間が必要です。


最初はチョット戸惑うかもしれません。


でも、そのひと手間を乗り越えれば数万円(うまくいけば10万円くらい)安くすみます


しかも、この最初を乗り切れば、Jetstarのユーザーとしてあなたの情報が記録されますので、搭乗者などの入力が省けます。


次回以降は希望日時の設定とオプションの追加だけ。


ぜひ、次の飛行機はLCCを利用してみてください。


浮いたお金で、もう一回、旅行に出かけましょう!


以上、よろしくお願い申しあげます。


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