転職したい、今の仕事ムリと思ったら行動しよう
どうも、お父さんのたまご焼きです。
どうですか、いまの仕事?
ブログのサブタイトルにも書いているとおり、わたしは6年前に民間企業から公務員へ転職しました。
41歳の 時に。
40歳前後って、このままで定年迎えてもいいのかなぁって考えたりする時期ですよね。
『不惑の40代』なんて言葉もありますが、
戸惑ってばかりですよ、アラフォーなんて!
いい仲間に囲まれていた前の仕事
前職は技術系の仕事で現場監督の立場で仕事をしていました。いろいろな業者さんと共働で仕事を進めていくことは楽しくやりがいもありました。
関わった人数が多いほど、仕事が完了したときの達成感も大きいものでした。発注者も信頼してくれていましたので、指名で仕事を依頼してくれる顧客もいました。ありがたいことです。
また、協力業者さんの中には、すごく意識高く仕事に取り組まれている人もいて、こちらもすごく刺激を受ける仲間に囲まれて仕事をしていました。
しかし、業界はどんどん価格が下がり薄利多売の状態なので、件数をいかに増やして売り上げをあげるかというループに陥ってました。
ということは、急な休日出勤もあったりと、プライベートを犠牲にしなければならないことも多くなってきました。
ふと感じた仕事への疑問・不安
ある冬の寒い中、作業着、防寒着に長靴を履き、薄汚れたヘルメットをつけ、都内の現場で仕事をしていたときです。
ふと、疑問を感じました。
「おれ、これを60歳まで続けるのかな?」
なんでそう感じたかというと、その現場の発注側の監督さんが、ちょうど50代後半ぐらいの人で、あまり仕事に詳しくなく、すべてこちら(下請け)任せ。いかにも、会社からとりあえず行ってこいと言われたから来ました、てきな雰囲気の人でした。
その人を見て、「このままだと俺もいつか、あんな感じになってしまうのかなぁ」と考える自分がいました。
で、転職の検討を始めました。
公務員への転職を決意
さて、転職といっても同業者だと同じだし、当時、今ほど景気も良くなく、世の中、転職35歳限界説みたいな話もあり、また、未経験者採用は営業がほとんどだったため、性格的に営業が向かない(お金交渉が大嫌い)わたしとしては、未経験業界は無理だなと思いました。
そもそも、業界未経験者OKって、誰でもいいってことだからね。
前職のお客さんの中に公務員へ転職した人がいたことを思い出し、自分の業界からでも転職できるのなら、自分にも可能性があるんじゃないかと考え、公務員へ転職することを決意しました。
心理学的にも、身近な人がある体験・経験をすると、自分にもできるんじゃないかというポジティブ思考につながるということが研究で分かっているそうです(なんて名前だっけなぁ、ググっても出てこない)。
あと、もう一つ理由があって、地元に帰ろうかなぁって考えてた時期でもあったので、いろいろ調べたところ、地元の自治体で民間経験者の職員募集があったのも、公務員を目指すきっかけでした。
そこで、一念発起して、まさに一年間勉強して無事、今の自治体に採用されることとなりました。
公務員への転職チャレンジしてみない?
転職したいけど、なかなか踏み出せないあなた!
公務員へ転職してみませんか?
市民対応や議会対応など大変なこともあるけど、意外とやりがいありまっせ。
お給料もそれなりにありまっせ。がんばっても、ある程度定められたとおりしか昇給しないけど、毎年数千円は昇給しまっせ。
部署によっては時間外もマチマチだけど、こうやってブログ書く時間も手に入りまっせ。
前職は朝が早かったり帰りが遅かったりと、時間が不規則なのが結構キツかったんですが、公務員は朝は基本、定時出社なので、それだけでも体力的にラクです!
家族との時間も計画的にスケジューリングできます。
わたしは転職後に子どもが産まれましたので、ホント、家族との時間が計画的に確保できている現状に満足しています。
前職だと、まずムリだったなぁ~。
あと、ブログで副収入(副業)を考えてるなら、転職して記事を書く時間を作るのも一つの選択肢です。公務員も副収入で自営する時代です。副業はなかなかハードルが高いので。
転職の結果はこちらに書いてます。
以上、よろしくお願い申し上げます。
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