【40代でも合格できる】公務員試験の勉強のコツすべて教えます‼
社会人が経験者採用で公務員になるためには、どんな勉強すればいいの?
この記事はそんな疑問・不安を持つあなたに用意しました。
ご訪問いただきありがとうございます。
40歳で競争倍率50倍の公務員試験を突破したおとたまです。
本記事は、わたしが実際に公務員試験を受験した時の試験対策のコツについてまとめました。
ポイントは次の2つ
POINT
- ペーパーテスト対策は『問題集選び』と『勉強計画』
- 論文・面接対策は事前準備がすべて
いかに少ない時間の中で効率よく試験勉強していくかで合否が決まります。
でも、仕事も家庭もあるし・・・
そのとおり!仕事に家庭に忙しい社会人はホント、自分のためだけの時間がないですよね。
だからこそ、いかに隙間時間や普段の生活リズムを大きく変えずに勉強するかがコツです。
試験勉強のポイントは、自分の生活時間に合わせた問題集を選んで勉強すればいいだけ!
自分の時間(睡眠時間とか)を犠牲にするのは仕方がないですけど、特に家庭の時間を犠牲にすると、奥さんや子供にも迷惑がかかるし、怒られちゃうかもしれないし。
だから、できるだけ今の生活リズムを大きく変えずに効率的に勉強できるコツを本記事でお伝えします。
ぜひ、公務員へ転職したわたしの経験があなたの試験勉強のお役に立ち、合格に結びつけば幸いです。
ぺーパー試験対策のコツは問題集えらび
公務員試験は、過去に出た問題に少し手を加えた問題や数字だけが違う問題がよく出ます。
だから、公務員試験はよく出る過去問を効率よく勉強するのがコツです。
そこで重要なのが問題集選び。
仕事をしながらの勉強なので、よく出る過去問が多く載っている問題集を使って、少ない時間で効率よく勉強することが合格への近道です。
そこで、まずおすすめしたいのが総合問題集です。
試験科目全般のよく出る過去問が適度にまとまっていますので、ひと通り解いてみると自分の得意・不得意がわかります。
そして、出題率と照らし合わせて、どの科目を重点的に取り組むべきかがわかります。
最初の1か月ぐらいはこの総合問題集だけ、ひたすら解いて公務員試験の問題に慣れるのもいいでしょう。
そして、特に次のような人は、この問題集だけを時間が許す限り解きまくって試験に臨みましょう。
こんな人にこそおすすめ
- 仕事が忙しくて勉強時間が取れない人
- 試験まで時間がない人(受験まで1~2か月の人)
- 最小限の勉強で合格したい人
何にも勉強しないより、合格の可能性はグッと上がります。
ちなみに、こちらの記事では、実際に使って効果があった試験科目ごとの問題集をまとめています。
1次試験(マーク式テスト)対策は計画的に進めよう
ある程度の勉強時間は合格のために必要なので、とにかく忙しい社会人は勉強時間の確保が重要です。
そこで、社会人が勉強時間を確保するためのポイントが3つあります。
POINT
- 毎日、同じ時間に勉強する
- 曜日ごとに科目を決めて勉強する
- 通勤時間に勉強する
日常生活の中に勉強時間を固定し、試験勉強をルーチン化しましょう。
そうすることで、家族も「この時間は勉強の時間だから、話しかけるの後にしよう」とか、協力を得られやすくなります。
こちらの記事で詳しく書いてます。ぜひ、参考にしてください。
論文は下書きとマネジメント経験でアピール
社会人が公務員になる方法の1つとして、民間企業等を経験した社会人経験者を採用する方法があります。
社会人経験者採用の場合、仕事の経験に基づく論文が課されるのがほとんどです。
その論文で1番アピールできる内容は、やはりマネジメント経験です。
昨今の公務員には、以前のような法令を遵守して粛々と業務をこなす能力よりも、民間同様の問題解決能力が求められます。
マネジメント経験は、まさに問題解決能力をアピールするのに最も適した論文材料です。
どんなマネジメント経験が論文の材料になるのか?
論文はどんなふうに書けばいいのか?
ぜひ、こちらの記事を参考にしてください。
面接は絶対に練習すべき
ズバリ、面接でみられている点はただ1つ!
自分たち(面接官側)の仲間として、一緒に働きたいと感じるかどうか?
面接は一期一会の一発勝負です。
自分をしっかりアピールして、分かってもらわなければならないんですが、難しいですよね。
面接がなぜ難しいのか?
理由は、だいたい次の2つじゃないかと。
- 正解がわからない
- 緊張してしまう
「正解がわからない」・・・、そもそも面接に正解はありません。
面接の材料は、事前に提出した書類が基本となります。
基本的な質問(志望理由とか)や事前に提出している書類(職務経歴書や事前課題)に書いた内容に対する答えだけは最低限、用意しておきましょう。
「緊張してしまう」・・・、とにかく練習して慣れるしかないです。
慣れるには、とにかく面接を受けることです。
併願で複数の自治体を受験して、面接の機会を多く作るのも1つの手です。
わたしも、いくつかの自治体を受験しました。
面接で失敗して不合格になったり、奥さんを相手に練習したり、ビデオをとって見直したりしました。
その甲斐あってか、練習後の面接試験は自分でも手ごたえがあり、無事に今の自治体に合格し働いています。
面接試験に臨むには練習は必須です。
試験勉強は計画的に、そして徹底的にやろう
仕事をしながら公務員試験に臨むのは結構ハードモードです。
できることなら1回で合格したいですよね。
だからこそ、本気で公務員へ転職したいなら計画的に、そして徹底的にやるべきです。
なんとなく合格できたらいいな~、なんて言ってたらいつまでも合格できませんよ。
わたしは時間という時間を効率的に利用して、1回で合格し公務員へ転職できました。
おかげで、体の調子があまりよくない奥さんは働くことなく育児に専念できるようになりました。
休日は家族で過ごし、趣味の家庭菜園をやったり、夜は家族みんなでご飯を食べるといった落ち着いた生活を手に入れました。。
子供の病気や行事の時は、仕事を休むこともできるようになりました。
育児休暇も取りました。家を買うこともできました。
民間時代は、まったく逆の生活でした。
会社倒産とリストラ異動を経験しました。
当時は仕事も朝早く、子供を作ることもできませんでした。
仮に子供ができても、子供のための時間を持つことも難しかったかもしれません。
それぐらい、わたしにとって公務員への転職は人生を変えてくれました。
転職のタイミングには外部要因と内部要因があります。
倒産やリストラといった外部要因がタイミングだと生活の維持が優先されるので、落ち着いて試験勉強に取り組むことが難しくなります。
だから、落ち着いて試験勉強に取り組むには自ら転職したい(内部要因)という思いが大切だし、それが合格への第一歩じゃないでしょうか?
一発で合格できなくても、また来年挑戦しようってぐらい余裕があるほうが落ち着いて勉強でき、結果、合格に近づきますよ。
以上、よろしくお願い申し上げます。
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